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FUGUE
障がい者アートとJAZZのポリフォニー

One &Only
JAZZ誕生には、抑圧された人々が自分たちの感情を自由に表現する手段として生まれたという背景がありました。西洋音楽のハーモニーや楽器法に、アフリカから受け継いだ独特のリズム感や音楽的感性を融合させることで、全く新しい音楽スタイル、すなわちジャズが形成されたとされています。
waaaは、JAZZに障がい者アートという自由に表現するアートをも融合させ、「FUGUE」と名付けたごちゃまぜのJamセッションを実現しました。
レコードジャケットを模したアートで演出された会場は、154名の様々なお客様で満員となり、ジャズピアニストの余嶋研一率いるプロのジャズミュージシャン達によって、この日限りのJAZZとアートのポリフォニーが生まれました。障がいがありながらもドラムを叩いてくれた方、不登校ながらもドラムが好きで叩いてくれた子、様々な方々が革命を起こさんばかりにそれぞれが楽器を手に取り、自分たちの感情を自由に表現していました。会場が一体となり、熱気と歓喜に湧いた時間でした。
この日限りのOne & Onlyの感動を、アナログレコードに詰める企画もいたしました。CDでもストリーミングでも聴けるこの時代だからこそ、あえて温もりの感じるアナログレコードを選びました。誰も味わったことのない感動を、waaaはまだまだ追求していきます!
[日時] 2025年8月4日(月)
13:30開場/14:00開演/17:00終了
[場所] 小金井 宮地楽器ホール(小ホール)
※バリアフリー会場となっております。
[主催] 共生アート&協働アートin小金井
[共催] 株式会社BUONOTE
[後援] 小金井市
[出演者アーティスト] 余嶋研一ジャズバンド(11PM大橋巨泉とサラブレッズの専属ジャズピアニスト)+ゲスト
[参加施設] ●社会福祉法人まりも会「清瀬喜望園」「救護施設くるめ園」
●社会福祉法人さくら会「ゆめ工房」「フラワー工房」
●放課後デイサービス「木の葉クラブ」
●えいる訪問看護ステーション
小児特化「にこにこサテライト」
余嶋研一/よじま けんいち ピアニスト(ジャズ・ポピュラー) 作 編曲家 Pianist Composer

福岡県北九州市出身 東京芸術大学卒業
ブルーコーツ、ニューサラブレッツ等を経て、自己のピアノトリオ、ソロピアニストとして現在に至る。
♪ひとこと
スタンダードジャズからポップス、スクリーンミュージック、シャンソンまで広いジャンルを演奏し、多くの人々に楽しく音楽に親しんでいただきたいと思っています。
♪音楽歴
主な出演先ホテル(専属ピアニストとして)
帝国ホテル、銀座東急ホテル、新宿センチュリーハイアットホテル、シーフォート第一ホテル、吉祥寺第一ホテル、六本木ANAインターコンチネンタルホテル
ライブハウス:新宿ライブスポット「J」
大橋巨泉のサラブレッズ在団「1lPM」月金レギュラー出演、
ジャズシンガー(アンリ菅野/島田歌穂/朝丘雪路 他)専属ピアニストを務める
藤家虹ニクインテット在団、ブルーコーツ在団
1983~1990年 TBSテレビ「大橋巨泉のハワイゴルフトーナメント」音楽監督
2002年「日生劇場 朝丘雪路リサイタル」編曲、演奏、音楽監督を務める、 等々
♪これまでの主な共演者
草笛光子、菅原洋一、水森亜土、北村英治、鈴木章治、ジョージ川口、マーサ三宅、阿川泰子、中本マリ、他多数

三四朗/ Sanshiro サックス

東京生まれ。桐朋学園高校普通科卒業後、バークリー音楽院入学。プロフェッショナルミュージックメイジャーへ入りギター科を専攻するが、チャーリーパーカーの影響を受けすぐにサックスに転向。作曲編曲などを学ぶ。
その後ニューヨークに滞在中、ストリートミュージシャンを始める。アルトサックス奏者としてライブを行ないさらに、ボストン、パリ、ロンドンへと渡り、ストリートパフォーマンスを展開。
帰国後、渋谷西武デパート前でのストリートパフォーマンスで話題を集める。トゥナイトなどのテレビ番組で特集され毎晩数百人の観客が集まる。

バークリー音楽院を卒業。ニューヨークを拠点にボストン、パリ、ロンドン、などでストリートパフォーマンスを展開。
日本においては渋谷でのストリートパフォーマンスが話題を呼び、テレビに特集される等、連日百人以上の観客を集める。
CBS/SONYよりアルバムデビュー。アフリカ、ブラジル、ジャマイカのミュージシャン等をミックスした無国籍グループTAOが新たな話題を呼び、日本でのワールドミュージックブームに火をつける。
オノヨーコさんの提唱するGOWでショーンレノンとレコーディング,及び東京ドームでのコンサートに出演。
ジャマイカにて”Bob Marley” 追悼記念コンサートに出演。
”みんなのフレボ”NHK”みんなの歌”ON AIR
FM番組”トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ〜泳ぐ楽園・東京版”ギャラクシー賞ラジオ大賞を受賞
台湾、アジアデビュー
ムッシューかまやつさんと、活動。
PPMのポール・ストゥーキーさんと共演/文京シビックホール
真言宗総本山 東寺において「ファッションカンタータ2012」出演 。
東北復興支援コンサートを積極的に行う。
国際色豊かな感性で、メジャー・マイナーを問わず、常に新しいものに目を向けている姿勢はストリートパフォーマンス時代から決して変わることはなく、異種芸術の混合や新しいメディアにも挑戦し続けている。

牧原正洋/ Masahiro Makihara トランペット

岩手県宮古市出身。武蔵野音楽大学卒業。
大学在学中よりライブ活動を始める。
卒業後、花岡詠二(cl)、谷口英治(cl)、等のコンボ、角田健一ビッグバンド、宮間利之ニューハード、オルケスタデルソル、須永辰緒プロデュースによる experience、ジョイフルブラスのレギュラーメンバーとして活動し、様々なジャズフェスティバル、NHK セッション 505 等に出演。
2003年より野中貿易株式会社とモニター契約を結び、Selmer、C G Conn、Bach、各メーカーの楽器選定をはじめ管楽器雑誌への投稿、楽器フェアでのデモストレーションを行っている。
和田アキ子、 SMAP、 EXILE、八代亜紀、野口五郎等、日本トップアーティストのサポートメンバーとしても活動し、 TV 出演、コンサート、紅白歌合戦等に出演。
自己のバンドライブ、トランペット及びバンドクリニック、スタジオワークも精力的にこなしている。
WOWOW ドラマ『北斗』をはじめ映画やドラマにおいて即興演奏でトランペットソロを多数レコーディング。
リットーミュージック社より『はじめてのビッグ・バンド トランペット編』 YAMAHA ミュージックメディア社より『かっこよく吹きたいポップス・スタンダード名曲』を出版。
2016年に自己リーダーアルバム『Macky!!!!』をリリース。
2019年、 2ndアルバム『SAMURAI』をリリース。

神村英男/ Hideo Kamimura トランペット

早大ジャズ研出身。在学中にプロ入り。
渡辺貞夫YAMAHAリハ・オーケストラに参加。東京ユニオン、世良譲グループ等に参加。
1988年、原信夫シャープス&フラッツに入団。自己のバンドをはじめ中村照夫ライジングサンバンドなど多方面で活動中。
ヴォーカル、パンデイロを巧みに操り、チェットベーカースタイルとブラジリアンサウンドが融合し、モダンジャズエッセンスとラテンジャズのパッションがはじけ飛ぶライブに定評がある。

藤橋万記/ Maki Fujihashi パーカッション

横浜生まれ、千葉育ちのパーカッショニスト。
5才からピアノ、10才から打楽器をはじめる。
ラテン打楽器に興味を持ちはじめ、2001年に初めてキューバへ。(初海外)
これまでに6度キューバへ渡り、キューバ国内外で活躍するミュージシャンからラテン音楽、打楽器を学ぶ。
2004年12月、キューバにてCD制作。

打楽器を百瀬和紀、白石啓太、各氏に師事。ラテン音楽をキューバ国内外で活躍中のYaroldyAbreu、JoseEspinosa、Tata GuinesJr、Mauricio Gutierrez、各氏に師事。

東京ミュージック&メディアアーツ尚美では、クラシックの打楽器を学び、卒業時、卒業演奏会に推薦される。
リズムを使ったウェルネス(健康維持プログラム)ヘルスリズムスのファシリテーター。

現在は、手拍子・歌・掛け声などの参加型コンサート、ライブを各地で展開。
中南米渡航の経験を生かして、多くのミュージシャンと共演を重ねる。
サックスカルテット「ルナソワール」、ピアノ&フルートとのユニット「べバドール」、ピアノ&ヴィブラホンとのユニット「conviano」、ピアノ&サックスとのユニット「チョコラッテ」、尺八トリオ「8アレグリアス」など、色んな楽器との活動も積極的に行う。

2006.キューバ録音の「MoliendoCafe」リリース。
2006.NHK総合情報番組「いっと6けん」にて、太鼓を通した人との交流の様子を取り上げられる。
2008年より、自主公演「スマイルコンサート」を千葉県成東にて主宰。

「歌心あるハッピーサウンド」がモットー。

店網邦雄/ Kunio Tanaami ウッド&エレキベース

ドラムのジミー竹内、サックスの秋本薫グループを経て、パティページ、田村直美、斎藤和義、尾崎紀世彦他のサポート、美空ひばりの真っ赤な太陽の作曲者、原信夫率いる日本最高のビッグバンド、シャープス&フラッツには十年在籍、テレビ、レコーディング、コンサート(綾戸智絵 阿川泰子 マリーン ケイコリー他)で全国を回る。
バィオリンの寺井尚子カルテットには8年在籍、日本のみならず、パリ、韓国等ののジャズフェスティバルにも参加、2013年Eテレ野菜の時間のエンディンクテーマ、寺井尚子インザスカイの作曲者でもある。
ジャズのみならず、あらゆるジャンルに参加、東京MXTVシャンソンを貴方にでは、6年レギュラーを勤める。シャンソン協会の国際フォーラム、カンツォーネ研究所のヤクルトホール、Rolandピアノコンクール全国大会の朝日生命ホールでレギュラーを務めた。ユネスコチャリティーコンサート、いづみたくミュージカル、浜口庫之助メモリアル、大沢悠里のゆうゆうワイド等にも参加。
惜しくも50年の歴史を残し閉刊したジャズのスウィングジャーナル誌最終年ミュージシャン人気投票ベース部門、第八位。
第一興商LIVEDAM STADIUMのJAZZカラオケや、YAMAHAのReal Sound Viewingのプロモーションビデオにも参加。
リーダーアルバムはSWINGROOVE1st。現在はジャズファンク、R&B のBGM、特にベースのうねりを大切にしている。

草野嘉徳/ Yoshinori Kusano ベース

ESP musical academy卒業
Jun bass school 主催の実技や理論を菱沼氏、杜氏に師事。

下北沢オープンマイク
赤坂オープンマイク
トライトーンセッション
ホストベーシストを10年務める。

あいのり出身おまみをメインボーカルに迎えた着ぐるみバンド「おまみと森の仲間達」の一員として、関東甲信のショッピングモールにて演奏活動も行う。

二本柳守/ Mamoru Nihonyanagi ドラム

1948年生まれ、北海道上川郡朝日村ペンケヌカナンプ右の沢出身。上川高校卒。
1976年、松石和宏(vib)グループにてジャズ界にデビュー。その後、福井五十雄(b)グループ、徳山陽(p)トリオに参加。
1979〜83年、市川秀男(p)トリオに在籍し、スタジオ、TV、コンサート等多方面に活躍。この頃より、自己のグループを結成し、活動を始める。
1984〜92年、今田勝(p)トリオに参加。
1985年、このトリオでシンガポール国際ジャズフェスティバルに出演。
1993〜98年、渡辺かづき(p)の『Being Of Light』『Eyes Of The Heart』に参加。
1995年から自然環境をテーマに活動しているピアニスト河野康弘の『河野康弘と愉快な仲間』と言うユニットに参加。2001年このグループで南アフリカにて公演。
1998年から再び市川秀男トリオにカムバック。
2002年3月このトリオによるCD『Perhelion』を、同年7月に『あ、雨が、、、、』をリリースする。
2005年、同トリオにて3枚目のCD『MILKY WAY』を発表。
2008年、4枚目『Coup de Coeur』を、2015年、5枚目のアルバム『Full Circle-My Sketchbook:1-』を発表。
現在この他に、小谷教夫、山岡未樹、北條直彦、武藤晶子、等のグループにも参加している。

若鍋久美子/ Kumiko Wakanabe 打楽器

東京芸術大学打楽器科卒業。 フリーランスの打楽器奏者としてオーケストラ、 吹奏楽、打楽器アンサンブル、 現代音楽などクラシックを中心とした演奏活動の他、ブラジル音楽やオリジナル曲を演奏するバンド 「Coro do Picapau」 のメンバーとしても活動中。
また、音やリズムであそぶワークショップも諸所で行い、“音と身体をつないでいくこと”を大切に様々な角度からアプローチを試みる。大人も子どもも障害の有無も関係なくひとりひとりの表現をお互いに楽しみ交流している。
https://www.mameperc.com

柴山桃子/ Momoko Shibayama ボーカル

福岡県北九州市小倉出身。
幼少期に観た映画サウンドオブミュージックの影響を受け、音楽の大好きな子供時代を過ごす。
関西学院大学卒業後、企業に就職しながら福岡県を拠点にホリディミュージシャンとして各地でのライブ活動を行っている。
ポップス、映画音楽、JAZZなどジャンルは問わない。
また、幼少期よりクラシックピアノを始め、ラグタイム、ジャズ、ポップス等の演奏を行う。
現在、東京では、大黒家倶楽部の余嶋研一トリオコンサートのゲストボーカルとして出演中。

アカリノート/ Akarinote ギター

幼少の頃より様々な音楽に触れ、14歳のときに初めてアコースティックギターを手にする。
大学在学中より「誰かの心をそっと照らすような’アカリ’みたいな’音’」という意味合いの「アカリノート」という名前で音楽活動を開始。
大学卒業後、2006年より本格的に都内を中心にライブ活動を始め、以後全国各地様々な場所で1000本以上のライブを行いつつ、現在までに12枚のオリジナル自主音源を制作。
またフォトグラファーとしても静かに活動しており、様々なミュージシャンのアーティスト写真や店舗写真などを手がけている。

長屋真理子/ Mariko NAGAYA ソプラノ

国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業
中高一貫校にて8年間の音楽講師を経て、音楽教室や児童館にて幅広い年代の指導にあたる。
教育芸術社模唱CD収録、江原啓之 スピリチュアルエナジーにコーラスとして参加。
ソロやアンサンブルにて多数のコンサートに出演。
ヨガとコラボ、ブルーベリー農園やお茶畑など野外での演奏等、様々なコンサートの企画・出演をしている。
癒しと感動をお届けできるよう、育児の傍ら積極的に活動中。